訪問リハビリと医療保険
介護保険サービスを利用していて訪問看護T5 および訪問リハビリのみのを利用している場合には代替のサービスが医療保険でも使えます。
介護保険を自主返納することで、医療保険でサービスを受けるのも可能です。
介護保険ではなく、医療保険で訪問リハビリを利用できるケースも条件があります。
訪問リハビリを受けるには、病院などのサービスを利用するか訪問看護ステーションを利用するかになりますが、医療保険と介護保険のサービスどちらかを選ぶことになります。
その場合に医療保険で利用できるかどうか確認しましょう。
通常の病気や怪我でのリハビリについては医療保険でのリハビリを利用することが出来ます。その場合には病院やリハビリセンターに通うなどしてリハビリを受けるかたちになります。医師の判断にもよりますが、リハビリの日数には制限があります。
病院などでリハビリを行えますので、充実した設備とスタッフの中でリハビリを行う事が出来るのが特徴です。
一方で高齢者の場合には、介護保険でリハビリを行うことも可能です。その場合は介護認定を受けていることが前提となります。高齢者が病気や怪我で入院した場合には、リハビリ開始時は医療保険でのリハビリを行い、その後、退院して自宅で訪問リハビリテーションを行っているという方も多いようです。その場合には訪問リハビリテーションには介護保険を使っていくほうが、長期的に利用しやすくなります。
病院によって医療保険で訪問看護や訪問リハビリテーションを提供しています。
しかし、65歳以上で介護認定を受けている場合は介護保険が適用されたり、65歳以上でも介護認定されていない方の場合は、医療保険での適用となったりしますので詳しくはサービス提供施設への確認が必要でしょう。